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マスクが引き起こす口腔内トラブル

長引くコロナ禍が、実は口腔内の衛生状態の悪化につながっているのをご存知ですか?

次のような、複数の問題点が挙げられています。

マスク生活による口呼吸がもたらすトラブル

マスクは今や、日常生活における必需品。必要最低限のエチケットとされています。マスクをつけるときは鼻まで覆う必要があるため、慣れない人にとっては息苦しいのではないでしょうか。 そんなときに注意してほしいのが、口呼吸です。普段通りに鼻呼吸をすることが困難になり、口呼吸になる人が増えています。 口呼吸になるとお口の中が乾燥し、むし歯リスクや唾液分泌量の減少、体調不良などさまざまなトラブルを招きます。また前歯が黄ばむ原因にもなるため、注意が必要です。

リモートワークによる唾液量の減少

政府からリモートワークが推奨され、導入する企業が多くなりました。 自宅で黙々と仕事をしていると、どうしても会話量が減少してしまいます。 唾液には、口腔内の環境をよくするさまざまな作用があります。会話の減少に伴い唾液の分泌が少なくなると、口腔トラブルを引き起こすおそれがあり危険です。

在宅時間の増加に伴い、ジュースを飲む量が増えてむし歯が悪化

在宅時間が増えたことにより、砂糖がたっぷり入ったジュースを過剰摂取してむし歯を悪化させるケースが増えています。 ごく初期のむし歯は一般的に経過観察となりますが、生活習慣が急激に変化すると急速に悪化してしまうのです。本来であれば歯磨きや薬で予防できた歯を、削ることになってしまいます。

【高齢者】筋力不足となり、診療台から起きられなくなる

不要不急の外出を控えることで、家でじっとしていることが多くなります。その結果、筋力が衰えて診療台から起きられなくなるのです。そのほか、階段の昇降なども困難になってしまいます。

【子ども】精神的な不安が大きくなり、悪習癖が生じる

子どもは、私たちが想像している以上に周囲の変化に敏感です。 生活様式の変化により大人がピリピリしていると、子どもはその影響で大きな不安を感じてしまいます。それが行動に現れ、指しゃぶりや自身の髪の毛をむしる子どもが増えています。指しゃぶりは、不正歯列や不正咬合の原因になるため注意が必要です。

【中高生】夜更かしなどの不規則な生活により口腔内の状態が悪化する

自宅へいる時間が増え、ネットをしたりテレビを見たりする時間が多くなりました。特に最近はYouTubeやTVerなどで手軽に動画を見られるため、不規則な生活になりがちです。 その結果、中高生を中心に口腔内の状態が悪くなり、むし歯や歯肉炎、口臭や口内炎などの症状を訴える人が増えています。

ストレスによる噛みしめ

マスク生活やリモートワーク、外出自粛、イベントの中止…。 人によって程度は違うものの、コロナがもたらした生活の変化は甚大なものです。目には見えませんが、それは少なからず私たちのストレスとなっているに違いありません。 あまり知られていませんが、実はストレスによる「噛みしめ」が原因で起こる口腔トラブルが数多く存在します。歯のひび割れや知覚過敏、むし歯や歯周病など…挙げればきりがありません。 中には歯が割れてしまい、抜歯をしなければならない患者さまがいらっしゃいます。 このようなトラブルを引き起こさないために、日頃から正しい姿勢を意識しましょう。唇を閉じた状態で上下の歯を1mm程度離し、舌は上顎へ軽くつけておくことが大切です。

舌の白いぶつぶつの正体/舌苔のケア方法と注意点

舌を鏡でチェックすると、白っぽい苔のようなものが確認できませんか?

これは「舌苔(ぜったい)」と呼ばれ、粘膜や細菌の剥がれ、食べかすなどが原因で生じます。放っておくとさまざまな口腔トラブルを引き起こすため、適度なケアが必要です。

舌苔とは

舌苔は、舌の表面にできる白っぽい苔のようなものです。 多少であれば問題ありません。しかし放っておくと量が蓄積され、口の中が不衛生な状態になってしまいます。舌苔の厚みが出てきたと感じたら、適切なケアを行いましょう。

放置するリスク

舌苔を放っておくと、口臭や味覚障害、違和感などの口腔トラブルを引き起こします。 今まであまり気にしていなかった人は、これを機に定期的なチェックとケアを行いましょう。歯を毎日磨いていても口臭がある人や、以前に比べ味がわかりにくくなった人は舌苔の影響によるものかもしれません。

ケア方法

舌苔のケアする際は、専用の舌ブラシをご使用ください。 舌ブラシを喉側から舌先へ、優しくなでるように動かします。唾液で舌苔がふやけていれば、何度か動かすことで除去できる場合がほとんどです。 乾燥して下に張り付いている、あるいは何度かブラシを動かしても取れない頑固な舌苔には専用の保湿剤が必要です。事前に舌苔をふやかしてから、舌ブラシでケアを行いましょう。 なおケアについては、一度で完了するものではありません。数回にわたってこまめに行うことで、少しずつ除去できます。

ケアをするときの注意点

間違った手入れをすると、舌を傷めてしまうおそれがあります。手入れをする際の注意点をご紹介します。

強い力でブラシを動かさない

舌ブラシで磨く際は、ブラシを優しくなでるように動かしましょう。

舌はたいへんデリケートなので、強い力で磨くと舌の表面を傷つけるおそれがあります。強く磨いたからといって、多く取り除けるわけではありませんのでご注意ください。

一度のケアに時間をかけすぎない

舌苔が十分に除去できないからといって、長時間ケアし続けると舌を傷めるおそれがあり危険です。舌苔は頑固なので、一度ですべてを除去するのは困難です。ある程度の期間がかかることを念頭に置き、時間をかけて手入れしましょう。

舌用の専用ブラシを使用する

舌用のブラシは歯ブラシに比べて毛が柔らかく、舌を傷つけにくい構造が特徴です。また一度に広範囲を磨けるため、舌苔をケアする際は専用のブラシを使いましょう。手元に専用のブラシがないからといって、歯ブラシでケアするのは危険です。

安全かつ効果的に舌苔の除去をするために、必ず専用のブラシを使用してください。

発生を防ぐには?

舌苔は誰にでも生じうるものですが、意識次第で付着を軽減させられます。

気を付けるべきポイントをいくつかご紹介します。

食事の際はよく噛む

一昔前に比べて、最近は食べやすい硬さの食材が多くなりました。そのため現代人は硬い食べ物を避けたり噛まずに飲み込んだりと、あまり「噛む」ことをしない傾向にあります。 よく噛むことを意識して食事を摂ると、唾液の分泌量が増加します。その結果、舌苔の大量発生を防げるのです。また食欲の抑制や、内臓への負担軽減など健康面へのメリットも数多く存在します。 食事の際は、よく噛むことを意識しましょう。

日常生活において舌を動かす頻度を増やす

会話などで発声する際に、舌を動かすと唾液の分泌量が多くなります。すると口の中が乾かなくなり、舌苔が発生しづらくなるのです。友人や知人、家族など周りの人と会話する機会を増やし、唾液の分泌を促してください。意識して口を動かすことが大切です。

むし歯になる人とそうでない人の生活習慣の違い

毎日欠かさず歯を磨いているにもかかわらず、定期的にむし歯ができる人はいませんか?その一方で口腔ケアにさほど注力していない人が、比較的良好な口腔状態を維持していることがあります。

このことから十分な口腔ケアをしているかどうかが、むし歯の数に関係するわけではなさそうです。

今回は、むし歯ができやすい人とそうでない人の違いについて詳しくご紹介します。

むし歯になりやすいかどうかは赤ちゃんのときに決まるって本当?

「むし歯のなりやすさは赤ちゃんのときに決まる」という話を耳にしたことはありませんか?
むし歯になる主な原因は、むし歯菌のひとつである「ミュータンス菌」です。
ミュータンス菌がお口の中に残った砂糖を分解して酸を放出し、その酸が歯を溶かすことでむし歯ができるのです。
ミュータンス菌は、一般的に生後間もない赤ちゃんや、歯がない人の口腔内には存在しません。
離乳食を与えるときに親と同じスプーンを使用したり、フーフーして食事を冷ましたりすることで、食事を介してむし歯菌が移るのです。
3歳ごろまでのミュータンス菌の感染具合により、成人してからのむし歯のなりやすさが変わるといわれています。
また妊婦さんは、悪阻やホルモンバランスの崩れなど、妊娠に伴う体調の変化により口腔トラブルを引き起こしやすくなります。出産後は育児につきっきりで、なかなか歯科医院へ通えない場合が大半です。お子さまにむし歯菌を移さないためにも、妊娠中の体調が安定した時期に歯科検診を受けましょう。出産までに、できるだけ治療を終えておくことをおすすめします。

むし歯になりにくい人の唾液はサラサラで分泌量が多い

むし歯になりにくい人の唾液は、サラサラで分泌量が多いとされています。唾液にはもともと抗菌作用がありますが、分泌量が少なくねばついていると十分な効果を発揮できません。食事後の口腔内は通常酸性に傾いていますが、唾液でうまく中和されないと歯の再石灰化が起こりづらくなります。その結果、むし歯になってしまうのです。
ねばついた唾液になる主な原因は、以下の通りです。

食事の際よく噛んでいない

唾液はものを噛むときに分泌され、消化の手助けをおこないます。普段からあまり咀嚼せず食べる癖があると、十分な量の唾液が分泌されません。 軟らかいものばかり食べるのは避け、日頃からよく噛むことを意識してください。 口を閉じたときに頬骨の下の耳寄りにある、唾液腺をマッサージすると唾液が分泌されやすくなります。

口呼吸をしている

幼少期からの悪習癖や鼻詰まりにより、口呼吸をしていると口の中が乾きがちになります。その結果、唾液が分泌されづらくなります。

無理なダイエットをしている

過度な食事制限や食生活の乱れなどがあると、唾液の分泌量が減少する傾向にあります。

過度な飲酒や喫煙歴がある

過度な飲酒をすると、アルコールにより口の中が乾きやすくなります。また喫煙の習慣があると交感神経が刺激され、唾液の分泌量が減少する場合があります。

加齢や薬の副作用によるもの

一般的に年齢を重ねると、唾液の分泌量は少なくなるといわれています。また更年期障害で抗うつ剤を服用している場合、唾液の分泌量が減少する傾向にあります。
抗うつ剤以外にも薬の副作用で口の中が乾くと、分泌量が少なくなるのでご注意ください。

過度なストレス

強いストレスがあると、交感神経が刺激され唾液が分泌されづらくなってしまいます。
あまりに乾燥がひどく、不快感があったりものが飲み込めなかったりする場合は早めに歯科医院を受診してください。ドライマウスになっている可能性があります。

歯並びが悪いとむし歯になりやすい

一般的に、不正歯列の人はむし歯になりやすいとされています。
まず歯並びが悪いと、歯磨きがしづらく食物残渣やプラークが溜まりやすくなります。また不正歯列により口を閉じていられなくなり、口の中が乾いて唾液の分泌量が減少します。その結果むし歯菌が繁殖し、むし歯になってしまうのです。 さらに不正歯列では、ものを噛むとき一部の歯のみに負担がかかります。その結果、負荷がかかった歯のエナメル質が割れ、むし歯になりやすくなるのです。 不正歯列であるために、毎日正しい口腔ケアをしていてもむし歯を引き起こす可能性があります。歯列矯正をご検討ください。

だらだら食いをしていませんか?

むし歯にならないための重要なポイントは、むし歯菌が活動しやすい口内環境を作らないことです。そのため、日頃から間食やだらだら食い、お菓子やジュースばかり食べる習慣がある人は改善する必要があります。甘いものは食後のデザートとして食べたり、食事のタイミングにメリハリをつけたりしましょう。
食後の歯みがきは、歯の再石灰化が始まる食後30分くらいで行うのがもっとも効果的です。

必要に応じて歯列矯正をご検討ください

毎日欠かさず口腔ケアを行い、問題のない食生活をしていてもむし歯になる場合があります。これは遺伝的な要素のほかに、噛み合わせなどの問題が関係しているかもしれません。歯列矯正をすることで改善できることもあるので、気になる人は歯科医師へ相談しましょう。

放っておいて大丈夫?むし歯の進行速度とは

放っておいて大丈夫?むし歯の進行速度とは

実は痛みが出た時点で侵蝕は始まっています…!

当院へ来院される患者様の中に、治療さえすればむし歯があっても問題ないと考えている方がいます。治療が完了すれば終わりだと思っていたら、それは大間違い。実は治療をした部分のわずかな隙間から、むし歯が再発するケースが多々あるのです。
当院では患者様のむし歯を極力早い段階で発見し、症状を最小限に食い止められるよう治療を行っております。治療だけでなく予防にも注力していますので、むし歯の可能性がある方や予防をしたいという方はぜひ一度当院へお越しくださいませ。

早期発見・治療するメリットは?

・超初期段階(C0)であれば簡単な処置ですむ
・治療費がかさむ心配がなく、少ない通院回数ですむ
・痛みが出る前に対処ができる

段階別:症状と適した治療法

C0…ごく初期のむし歯

症状

虫歯

歯の表面のエナメル質が溶け始め、白く濁っています。痛みも穴もなく自覚症状がないため、自身で気付くことが難しい段階です。

治療法

正しい歯みがきやフッ素の塗布により治る場合があります。

C1…エナメル質のむし歯

症状

虫歯

エナメル質の溶解が進行し、歯が徐々に黒ずみます。痛みはないものの、冷たいものが沁みる場合があります。

治療法

侵食された部分を削り、レジンと呼ばれる歯科用のプラスチックを用いて治療します。

C2…象牙質のむし歯

症状

エナメル質の内側にある象牙質にまでむし歯が達すると、冷たいものだけでなく甘いものが沁みるようになります。場合によっては痛みが生じることも。

治療法

侵食された部分を削り、インレーと呼ばれる詰め物を用いて治療します。

C3…神経に到達したむし歯

症状

虫歯

むし歯が神経にまで到達すると、C2の状態に加えて熱いものが沁みるようになります。さらに状態が悪いと、何もしていない状態で痛みを感じることもあります。

治療法

根管治療が必要です。神経を取り除き、根管と呼ばれる神経が入っていた管の内部を消毒して薬剤を詰めます。その後クラウンという被せ物をし、必要があればラバーダムを用います。ラバーダムとは器具の名称で、歯全体をゴム製のシートで覆ってむし歯に侵蝕された部分のみを露出させます。ほかの歯へむし歯菌を感染させないために用いられることがほとんどです。

C4…歯根まで到達したむし歯

症状

進行した虫歯

歯の大部分が溶解し、歯根までむし歯菌に侵蝕された状態です。神経が死んでいるため痛みはないものの、歯根部分へ膿が溜まると再度痛む場合があります。

治療法

C4の状態にまで到達すると、抜歯を必要とする症例が大半です。抜歯のあとはインプラントもしくは義歯、ブリッジにより、歯を失くした部分の機能回復を行います。

根管治療について

むし歯が神経までも蝕んでしまうと、場合によっては抜歯をしなければなりません。しかし根管治療を行うことで、抜歯を避けることが可能です。
根管には神経や血管が入っており、むし歯により細菌が根管へ達すると内部が蝕まれます。すると徐々に歯が機能しなくなり、最終的に抜歯が必要となるのです。
このようなケースにおいて、抜歯を避けるために行うのが根管治療です。根幹治療では侵蝕された神経などを取り除き、内部を消毒して薬剤を詰めます。歯を残すためには、根管治療が必要なのです。

根管治療が必要なケースとは?

根管治療は、すべての症例に必要というわけではありません。
下記の症状に該当する場合は、根管治療を検討しましょう。

・冷たいものだけでなく甘いものが歯に沁みる
・歯を噛みしめたり、歯茎を押さえたりしたときに痛む
・平常時も歯の痛みが生じる

根管治療は「完治すること」が重要です!

根管治療のカギは、その名の通り「根管内から確実にむし歯菌を除去すること」です。しかし根管は細いうえに複雑な構造をしているため、完全にむし歯菌を除去することは至難の業です。一度の治療で成功すれば御の字ですが、再発防止のためには複数回の通院を余儀なくされる場合があります。
通院回数がかさむと、完治していなくても痛みがなくなった時点で治療を中断しがちです。しかしそれは危険な行動で、中断することが再発につながってしまいます。根管治療を要する状況は、まさに抜歯と隣り合わせの状態です。治療を投げ出さず、完治が認められるまで通院しましょう。
通院の回数が増えると患者様にも多大な負担をかけてしまいますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

その頭痛…実はむし歯のせいかも?

その頭痛…実はむし歯のせいかも?

虫歯

「痛み」という点では共通点があるものの、一見かかわりのなさそうな、むし歯と頭痛。
実はむし歯が、頭痛の原因になることがあるのです!
放っておくと症状が悪化する可能性もあり、非常に危険です。
今回は、むし歯と頭痛の関係性についてお話します。

むし歯が頭痛を引き起こす原因とは?

むし歯が頭痛を引き起こす原因には、さまざまなものがあります。
その特徴や症状を具体的にご説明します。

1.歯髄炎

神経や血管が集まった箇所を、歯髄といいます。むし歯が悪化して歯髄まで到達すると、歯髄炎という病気を起こします。ズキズキとした痛みが特徴で、炎症が悪化すると頭痛や強い口臭の原因となることも。
見た目では歯に穴が空いていなくても、内部で徐々に侵蝕が進んで歯髄炎を起こすこともあります。見た目ではわからないことがあるため、注意が必要です。

2.歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)

侵蝕が進むことで、細菌が歯髄から副鼻腔へ入って炎症を起こす病気です。副鼻腔とは頬骨の内側にある空間のことで、頭痛だけでなく重度の鼻水や頬の痛みが起こることもあります。

3.筋緊張性頭痛

むし歯によって歯の噛み合わせがずれると、筋緊張性頭痛を起こすことがあります。筋緊張性頭痛はその名の通り、左右どちらかの筋肉が緊張して痛みを起こす病気です。
歯に痛みがあると、どうしても健康な側の歯で噛んでしまいがちです。しかし健康な歯ばかりを使っていると、徐々に歯がすり減り高さにズレが生じるのです。噛み合わせのズレは少しずつ頭部全体のズレへとつながり、最終的には筋緊張性頭痛を引き起こします。さらに悪化すると、首や肩こりが生じるためご注意ください。

4.脳炎

脳炎にはさまざまな種類がありますが、むし歯菌が原因で頭痛を伴う脳炎も存在します。そもそも脳炎は、脳の中へ白血球が侵入して炎症を起こす病気です。
主な特徴としては頭痛のほか、発熱や吐き気、嘔吐、首のうしろの痛みなどが挙げられます。また症状が進行すると、突然けいれんや意識障害を起こす恐ろしい病気です。 脳炎になる症例は非常にまれですが、むし歯を放っておくと発症する可能性があることは事実です。早めに受診することをおすすめします。

5.脳静脈血栓症

むし歯菌が血液の循環により脳の静脈へと達し、炎症が起きることで血栓ができる病気です。頭を刺すような、強い痛みが特徴です。 脳炎同様、脳静脈血栓症が起こるのはまれなことです。しかし命にかかわる問題となるので、早めに受診しましょう。

むし歯が原因で頭痛が起きたらどうする?

むし歯が原因で頭痛が起きた際、歯科医院での有効な治療法は主に2点です。
具体的に、どのような治療が必要になるのかをお話します。

1.むし歯の治療を行う

歯周病は、歯を失ってしまうかもしれない危険な病気です

むし歯が原因で頭痛が起こった際、根本的な原因は間違いなく「むし歯」です。
頭痛を起こすレベルに到達している場合はむし歯の重症化が予想されますが、治療に着手しないことには状況が改善されません。
頭痛が起こる前に受診することがベストですが、すでに頭が痛いときでも早めに歯科医院を受診しましょう。さらに放っておくと、ほかの合併症が出る可能性がありたいへん危険です。

2.不正咬合の治療を行う

筋緊張性頭痛を起こした際は、むし歯治療以外に噛み合わせの治療を行います。具体的には、むし歯治療のあとに矯正装置や義歯を用いて歯の高さの調整を行うという内容です。 不正咬合が原因で首の後ろや肩こりなど、頭痛以外の症状が出る場合もあるため早めに治療を行うことが重要です。

頭痛が起きた際の応急処置方法とは?

原因にかかわらず、頭痛が起きた際の基本的な応急処置方法は決まっています。
歯科医院へすぐに行けない場合は、下記を実践しましょう。

・患部を冷やす
・血行をよくする行動を控える
・鎮痛剤を服用する

1.患部を冷やす

頭痛が起こったら、まず患部を冷やしましょう。歯と頭の両方に痛みがある場合は、どちらも冷やしましょう。冷却することで血流をおさえ、痛みが和らげられますよ。
保冷剤や濡れタオルなどで冷やすのが有効ですが、急激に冷やすと反動で痛みが強くなる恐れがあるためご注意ください。

2.血行をよくする行動を控える

入浴やアルコールの服用は、血行をよくするため痛みを強くする可能性があります。頭痛が生じた際は安静にし、血行をよくする行動は控えましょう。なお痛みがひいたからといって激しい運動などをすると、ぶり返す恐れがあるのでご注意ください。

3.鎮痛剤を服用する

上記2点を試しても効果が見られない場合、最終手段として鎮痛剤の服用が挙げられます。市販の痛み止めで構いませんので、早めに服用しましょう。 また痛みがこの段階にまで到達している場合、症状の進行が予想されます。極力早めに歯科医院を受診しましょう。

定期健診や歯のお悩み相談は歯科医院へ!

ご予約・ご相談はお気軽に

今回はむし歯と頭痛の意外な関係や、応急処置の方法をお伝えしました。
一見無関係な両者ですが、実はむし歯が原因で起こる頭痛があるとは恐ろしいですよね。頭痛が起きた場合、症状が進行している可能性が高く危険な状態です。またその状態を放っておくと、痛みが増したりほかの症状を引き起こしたりするリスクがあります。
頭痛はもちろん、むし歯の兆候がある場合は早めに歯科医院を受診しましょう。 また当院では、予防歯科を推進しています。できるだけ早い段階で口腔トラブルへの対処ができるよう、定期的に健診を受けましょう。

むし歯の治療費はどれぐらい?むし歯の治療にかかる料金

むし歯の治療費はどれぐらい?むし歯の治療にかかる料金

あなたは、むし歯治療にどれほどの費用がかかるのかをご存知ですか?
むし歯が1本もない方や社会人になってから通院していない人は、勝手がわからないことが多いかもしれません。
ネットなどを見ると「保険が効かなくて数万円の費用がかかった」や、「歯科医院でスタッフに促されるまま治療を受けていたら高額になった」というエピソードをしばしば見かけます。
そうならないためには、治療にかかる費用の概算を知っておくことが大切です。基本的な知識を得たうえで、歯科医院を受診しましょう。

初診ではいくら必要?

初診では、患者様の口腔内の状態を確認したうえで治療の方針を決めることが主となります。
お口の中の状態や患者様の希望によって、提案する方法が異なります。「第三者に知られない方法で矯正がしたい」という細かな内容や、「極力費用をおさえたい」といった漠然とした希望でも構いません。お気軽にご相談くださいませ。
なお患者様のご希望を叶えるために、別途精密検査が必要となることがあります。初診時の諸々の検査には、4,000円程度(保険診療3割負担)が必要です。
ただし口腔内の状態によっては、精密検査は二度目の診察時に実施することがあります。

種別の治療費概算

基本的には保険適応の治療を行いますが、ご希望に応じて保険外適応の治療も実施いたします。お悩みの方は、最適な手段をご提案しますので一度ご相談くださいませ。

保険適応治療

保険適応の治療は、治療に対して特にこだわりがない方や費用を極力安くおさえたい方に最適です。

むし歯1本分の治療費の概算(保険診療3割負担)

詰め物(インレー、CR):2,000〜3,000円程度
詰め物(プラスチック):約1,500〜2,000円程度
被せ物(クラウン)奥歯:約3,000〜4,000円程度
被せ物(クラウン)前歯:約5,000〜8,000円程度

基本的に奥歯の治療では、銀色の詰め物や被せ物となります。
治療箇所が複数ある際は、上記の費用に本数分を掛け算すると費用の概算がわかります。
なお「上の奥歯は銀歯でよいが、下の奥歯は見た目を考慮して白い詰め物がよい」といった個別の対応も可能です。 見た目を重視する方や再発しづらい素材を希望する方、歯を失くすリスクを軽減させたい方は、保険適応外の治療を選ぶことをおすすめします。

保険外適応の治療

歯科医院を訪れた際、主に下記の治療で保険適応の有無を選択できます。

・むし歯治療
・歯列矯正
・インプラント
・ホワイトニング
・むし歯や歯周病予防を目的としたクリーニング

中には、ブラッシング指導や歯科相談を保険適応外で実施している歯科医院も存在します。

保険適用外の治療にいくらの費用がかかるかということは、一概には示せません。歯科医院の方針や治療方法、用いる素材や経費などにより大きく異なるためです。 十分な確認をしないままで安易に歯科医院を選ぶと、下記のようなトラブルに直面するおそれがあります。

・通院回数がかさんで治療費や交通費が膨大になった
・安さがウリの歯科医院だったが、基本料金に加えてさまざまな費用がかかった

インターネットや口コミで十分な情報収集を行い、初診時に歯科医師からの説明を聞いたうえで治療を判断しましょう。納得のうえで始めることが重要です。

早期発見・早期治療で、治療費と通院日数を短く!

できる限り痛みの少ない治療

治療は、なるべく早く開始するに越したことはありません。
歯科医院へ通うのが面倒だからと放っていると、症状は徐々に進行します。根管治療で神経を失うことになりかねず、治療費用がかさんでしまいます。
またむし歯に限らず、どんな口腔トラブルでも症状が悪化すると通院回数が増える傾向にあります。

・通院のために仕事を早退、欠勤した
・貴重な昼休みが通院に消えた
・思っていた以上の重い症状で、治療が長引いてその後の予定に影響した

このような困りごとをなくすためにも、お口の中に何か異変を感じたら早めに歯科医院へ行きましょう。早めに治療を開始することで、治療費用・治療時間・通院日数をおさえられて一石三鳥です!

早期発見のためには定期健診が最重要!

むし歯の超初期段階は、実は無痛なのですぐに気付くことができません。自覚症状が出た段階では、すでに進行している可能性があるのです。
より早い段階で治療を行うために、予防歯科の一環として定期健診を受けましょう。
予防歯科の重要性は年々高まっており、健康診断や人間ドックなどと同じく定期的に受ける方が増えています。ご自身の健康な歯を長く維持するために、定期健診を積極的に受けましょう。

不明点があればご相談を

ご予約・ご相談はお気軽に

お口の中のトラブルや治療方法について、不明点があれば早めに相談しましょう。特に費用面の相談はなかなかしづらいですが、最近は歯科医院のホームページに料金の目安が掲載されていることが多いです。
急にお金の話を持ち掛けることが躊躇われるときは、ホームページの内容を参考にしながら「ホームページを見たのですが~」と問い合わせてもらえると、尋ねやすいのではないでしょうか。
いずれにせよ、治療を始める前にすべての不安をクリアにしておくことが大切です。

歯が痛い!虫歯が原因? その症状

歯が痛い!虫歯が原因? その症状

歯が痛い時に確認すべき8つの可能性

歯が痛い時に確認すべき8つの可能性

歯が痛いと思ったとき、すぐに虫歯だと決めつけるのは時期尚早かもしれません。 実は虫歯以外にも考えられる原因があるのです。

1.虫歯

歯が痛いといえば、まず連想するのが虫歯。 虫歯初期は痛みがほぼないため、痛いと感じたときにはすでに虫歯がかなり進行していることが大半です。 歯の内部にある“歯髄”には神経が通っており、そこに菌が侵入すると外部刺激がなくとも強い痛みや熱いものに沁みてしまう症状が発生します。 この段階になると神経の処置が必要となり、広範囲を削ったり最悪の場合には神経除去をしたりといった治療をしなければなりません。

2.歯周病

虫歯同様、歯周病も初期段階では自覚症状がほぼありません。 気づかず放っておくと、知らず知らずのうちに炎症が悪化して歯茎から出血・膿が出てしまいます。 また、ものを噛んだ際に痛みが生じることも。 歯みがきの時に出血することが多くなり、さらに痛みが出始めると歯周病の疑いが考えられます。

3.噛み合わせ

虫歯の治療時、歯を削ったのちに詰め物や被せ物をしますよね。 そこで噛み合わせが悪いまま放置してしまうと、一定の歯にだけ強い力がかかって歯周組織に悪影響を及ぼします。 初期は痛みのみですが、長期間放っておくと歯の神経が壊死して頭痛などの合併症状を引き起こすこともあるので大変危険です。

4.知覚過敏

歯みがきをしていると、歯にブラシの先が触れただけで痛みを感じることがあります。 実は、これは知覚過敏の症状の一つ。 普段はエナメル質に覆われているはずの象牙質部分に歯ブラシが触れることで、その刺激が神経に伝達されて痛みが出るのです。 これは誤った歯みがきの方法が主な原因で、歯ブラシの毛先が強く当たるとエナメル質が剥がれて外部刺激を遮断できなくなってしまいます。

5.歯ぎしり

歯をこすり合わせたり食いしばったりすることが習慣化している状態を歯ぎしりといいます。 基本的には寝ている間に出るため無意識なことが多く、ご自身で気づいて改善することは困難です。 歯の噛む面の断面が削られ、象牙質が出てきて冷たいものが沁みたり、痛みが生じたりするようになります。 さらに症状が悪化すると、偏頭痛や肩こり、目の奥の痛みなど全身症状にまで発展してしまう恐れがあり特に注意が必要です。

6.歯根の膿(歯根性歯周炎)

歯根の先端が膿み、それが顎の骨内で増殖して痛みの原因となることがあります。 膿が生じるのは、虫歯による神経の腐敗や神経除去後の細菌感染が主な原因です。 顎の中でグイッと押されたような痛みが出るのが特徴といわれています。

7.親知らず

親知らず

親知らずは二十歳前後に上下左右へ生えてくる歯を指しますが、必ず生えてくるというものではありません。 本数や時期に個人差があり、4本すべて生え揃う人もいればまったく出てこない人もいます。 場合によっては歯の一番奥に親知らずの生えるスペースがないために、真っ直ぐに生えないことや歯茎に埋まったままとなることも。 口腔内の奥の方には歯ブラシが届きづらく、うまく磨けないために虫歯や歯周病を起こすケースもあります。

8.歯の欠損

硬いものを噛んだり歯を強く打ち付けたりした場合に、歯の欠損が起きて痛みが生じる場合があります。 根元からの割れや折れが確認されると、抜歯を余儀なくされることも少なくありません。

虫歯を放置したまま自然に治ることはある?

虫歯を放置したまま自然に治ることはある?

虫歯

口の中に虫歯があると薄々感じていても、治療へ行かないことで後々大掛かりな治療となるケースがあります。 中には一度痛みが出たものの、その後緩和されたため治ったのだろうと考える方もいるようです。 ただ、虫歯は進行性であるため治療をしなければ良くなることはまずありません。 放置をしても、悪化して治療が長期化してしまうため良いことなしです。 虫歯を放っておくとどうなってしまうのか。 今回はそれをテーマにお話します。

虫歯が自然治癒するケースはある?

虫歯菌に一度蝕まれた歯は、基本的に自然治癒することはありません。 しかし“要観察歯”という虫歯の初期段階であれば、正しい歯みがきや自宅ケアのみで治ることがあります。 歯の色が少し黄色っぽいけれど、穴は空いていないという状態の要観察歯。 放置するとすぐに進行し、穴が空いて本格的な虫歯となります。 ここまでくると取り返しがつかなくなりますのでご注意ください。

虫歯を放っておくとどうなる?

耐え難い痛みが続く

虫歯が悪化すると、徐々に歯の内部へと菌が侵入し神経を蝕みます。 神経に達すると非常に強い痛みが生じ、最終的には痛み止めも効かないレベルとなってしまう恐れも。 この状態になると、治療をするにも麻酔が効きづらくにっちもさっちもいかなくなってしまいます。

歯根周りへの感染

蝕まれた神経は壊死・腐敗したのち、そこで菌が殖えて歯根の周りに膿が溜まります。 そして、歯茎の痛みや腫れが生じる原因となるのです。

歯の神経が壊死する

進行した虫歯

神経が少しずつ壊死することで、一旦痛みが引くことがあります。 続いていた痛みがなくなることで治ったのではないかと勘違いする方がいらっしゃいますが、それは誤りです。 決して治ったのではありません。 神経が死んで、何も感じなくなってしまったのです。 神経が死んでしまうと歯に栄養が届かなくなり、あっという間にボロボロになってしまいます。

抜歯が必要になる

虫歯が進行すると歯が壊れて柔らかくなり、治療すらできない状況になってしまいます。 被せ物や詰め物もできず、その歯は抜かざるを得なくなるのです。

周りの組織や全身に悪影響を及ぼす

虫歯菌は、歯だけの問題にとどまりません。 周りの組織や骨にも徐々に広がり、次第にその周辺の器官や組織にも影響を与える可能性があります。 場合によっては副鼻腔炎や蜂窩織炎、骨髄炎といった合併症を引き起こし、重症化するケースもあるほどです。 さらに細菌が血管へ侵入すると、最悪の場合心臓や脳にまで感染してしまうリスクも報告されています。 たかが虫歯、されど虫歯。 放っておくと大きな病気を引き起こすことがあるので、何かおかしなことがあればすぐに歯科医院を受診しましょう。 軽度であれば治療も短時間かつ安価でできることがほとんどです。

口臭が悪化する

神経が腐ると、そこから腐敗臭のようなものが発生します。

初期虫歯の症状、見分け方

初期虫歯の症状、見分け方

虫歯

虫歯になるのは、主にプラーク(歯垢)が原因です。 口腔内に残った食物残渣をエサにし、口内に留まっている虫歯の原因菌がプラークを作ります。 そしてプラークから放出される酸が、あなたの歯をじっくりと蝕んでいくのです。

まずはご自身の歯に日頃から関心を持ちましょう

虫歯菌が歯を蝕み始めると、まずエナメル質の表面が徐々に溶け始めてくすんだ白色に変わっていきます。 この段階ではまだ治療が必須というわけではありませんが、歯科医院にて正しい歯みがき指導や自宅でのケア方法を受けることでさらなる悪化を防ぐことが可能です。 専用の染色液を使うとプラークの残り具合や磨き残し箇所が確認できるので、それをもとに正しいブラッシングを行い、歯の石灰化を促しましょう。 併せて、日頃の生活を見直すことも重要。 普段口にしている甘いお菓子をキシリトールガムで代替したり、歯みがき粉をフッ素入りのものに変えたりといった有効なアドバイスをさせていただきます。 なおC0レベルの状態に何も対策を取らず放置してしまうと、C1レベルに移行してしまうのはあっという間です。 痛みがまだないC0レベルのうちからご自身の歯の状態をよく観察し、虫歯の進行をストップさせましょう。

小さな穴が空いて菌が動き始める虫歯初期段階

虫歯

エナメル質がすべて溶解し、象牙内に留まる状態になるといわゆるC1レベルです。 この頃になると、鏡で見るとご自身でわかるくらいの小さな穴が歯の表面に空き始めます。 “まだよくわからないほどの穴だから問題ない!”などと楽天的に捉えるのは厳禁です! 穴がどれだけ小さくとも、虫歯菌は歯の内部へと確実に侵入しています。 この状態になってしまうと残念ながら、いくらブラッシング方法が丁寧で正しくとも虫歯の進行をストップさせることはできません。

虫歯の見つけ方について

虫歯の前兆を要確認

歯ブラシ

初期の虫歯を見つけるには、日頃からご自身の口腔内をよく観察することです。 その際、“前兆を見逃さないこと”に重点を置いて行うのが大切。 とはいえ歯みがきや自宅でのケアを怠り黄色っぽくなったプラークが歯に付着していると、実は進行をストップできたC0レベルの歯を見落としてしまい、虫歯がどんどん悪化してしまいます。 プラークは、たとえ少量でも馬鹿にしてはいけません。 もし歯みがきの方法やケア用品に関して不安な方がいれば、これを機に歯科医院にてアドバイスを受けるのがおすすめです。 正しいケア方法を習得し、虫歯の進行をストップさせましょう。

知覚過敏と虫歯が紛らわしい?

“知覚過敏”という言葉を聞いたことがあるでしょうか。 症状が虫歯と酷似しており、しばしば勘違いしてしまう人がいます。 知覚過敏は、歯周病等による歯茎の痩せや歯の付け根の露出が主な原因。 加えて、歯みがきのしすぎ等で歯の表面にあるエナメル質が削れてしまい、象牙質が出てくることで刺激が神経を伝達して沁みるという方もいます。 いずれにしても、冷水やアイスクリーム等で歯が痛くなってしまう方は知覚過敏の可能性も十分に考えられます。 当院では知覚過敏に関するご相談も承っており、緩和に向けたケア方法のご提案やレーザー治療も行います。 歯の痛みや沁みに関して、お悩みがある方はぜひ一度ご相談くださいませ。

奥歯がズキズキするのは親知らずが関係しているかも?

近年は比較的顎の小さい方が多く、親知らずの生える余地がないという方が複数いらっしゃいます。 歯茎に埋まったまま内部で周囲の歯を押していたり、生えたとしても横や斜めに向いており歯並び悪化を助長させたりすることも少なくありません。 加えて一番奥の歯は非常に磨きづらく、知らず知らずのうちに虫歯や炎症を引き起こす原因となる可能性もあり危険です。 よって親知らずは、口腔内にトラブルが起きてしまう前に抜いてしまうことをおすすめします。